正しいインナーケアで肌荒れ防止!!管理栄養士監修の食べる美肌づくり

しみやくすみ、肌荒れなどの肌トラブルに悩まされていませんか。

肌トラブルの原因は様々であり、日常のストレスや加齢など、気を付けていても防ぐ事のできないものもあります。

今注目されるインナーケアは、日頃の食生活により肌トラブルを改善していくというものです。

今回は体の内側から美肌を作るコツをが伝授致します！

体に優しいインナーケア

肌荒れには外側からケアする方法と内側からケアするインナーケアが必要です。

わたしたちの体や肌は食べ物で作られています。

肌荒れをしない肌を作る為にも、インナーケアがとても重要なのです。

・インナーケアとは

・インナーケアを始めよう

 

インナーケアとは

バランスの良い食事や適度な運動、十分な睡眠で体の内側から質を高める美容法をインナーケアといいます。

 

インナーケアを始めよう

体の外側から入念にスキンケアを行っても、インナーケアを怠っていては肌の調子は一向に改善しません。

インナーケアは肌のハリや弾力など、内側からの美肌づくりにアプローチしてくれます。

あなたに必要な栄養素を摂り、生活全般の質を上げるインナーケアを始めてみましょう。

 

 

美肌づくりの為の食事

肌荒れのない美肌づくりには欠かせない栄養素があります。

即効性よりも持続する事で効果が期待できる食事でのケアですが、毎日の正しい食事は美肌づくりに確実に差を付けてくれます。

肌悩み毎に効果のある栄養素を紹介致します。

・美白

・しみ・くすみ

・にきび

・肌荒れ

 

美白

ビタミンCやE、リコピンを摂りましょう。

ビタミンCはキウイフルーツやブロッコリー、ビタミンEは大豆やアーモンド、リコピンはトマトに多く含まれています。

 

しみ・くすみ

ビタミンCをこまめに摂りましょう。

果物や野菜、煎茶などにも幅広く含まれています。

たばこに含まれるニコチンやコーヒーに含まれるカフェインはビタミンCを破壊してしまうので、同時摂取や摂り過ぎに注意しましょう。

 

にきび

脂質と糖質の過剰摂取も原因のひとつです。

またビタミンB群が代謝を促進してくれる為、玄米や納豆、海苔などをバランス良く取り入れましょう。

 

肌荒れ

外部からの刺激によるものもありますが、刺激物を避けてミネラルをしっかり摂りましょう。

海藻や玄米、貝類でミネラル不足を補いましょう。

 

 

管理栄養士のオススメ栄養素

バランスのとれた食事が一番ですが、肌荒れに悩む方には特に意識して摂ってもらいたい栄養素があります。

食事で摂るのが難しい時はサプリメントを利用してみましょう。

・酵素

・ビタミンC

・抗酸化食品

・食物繊維

 

酵素

酵素は新陳代謝を活発にする物質です。

美肌や健康に必要不可欠なものとして注目されています。

生野菜や生果物、納豆などの発酵食品に含まれています。

 

ビタミンC

皮膚の健康維持やしみ予防、肌のハリやストレスへの抵抗力など、美容や健康にとても大切な栄養素です。

アセロラやいちごなどの果物、ブロッコリーやピーマンなどの野菜類に含まれています。

 

抗酸化食品

抗酸化食品は活性酸素を攻撃して細胞を守り、老化や疾患、美容にとても重要な役割を果たしています。

ビタミンAやC、ビタミンEやポロフェノールには強い抗酸化作用があります。

緑黄色野菜や果物、種実類や緑茶で抗酸化力を高めましょう。

疲れや肌荒れや体質改善に効果的な抗酸化作用とは!?

 

食物繊維

腸内環境をととのえる代表的な栄養素が食物繊維です。

根菜類やきのこ類、豆類などバランスの良い食事で食物繊維をたっぷり摂りましょう。

 

 

美肌づくりまとめ

毎日コツコツおこなうインナーケアは、確実にわたしたちの肌や健康に効果をもたらしてくれます。

忙しい時やストレスがある時は、無理に食事にこだわる必要はありません。

ストレスを感じない程度に、栄養素の力でインナーケアを始めてみましょう。